ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の見どころ☆アクセス

◆ナポリ(イタリア)のサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂(Basilica di San Francesco di Paola Napoli)の外観、内部の見どころ、彫刻、絵画など展示品の見どころを写真満載、アクセスMap付きで紹介。

◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂は、ナポリ最大のプレビシート広場にある威風堂々とした新古典様式の教会。聖堂外観は半円形の柱廊が広場を取り囲むように広がり、内部は円形の大きなクーポラからは採光溢れ、荘厳な大聖堂を明るく照らしている。また内部にはナポリ新古典主義時代の芸術家たちの彫刻や絵画など、作品が数多く展示されている。

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の外観見どころ

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂(Basilica di S. F. di Paola Napoli)は、ナポリ王宮の前に位置し、ブルボン王家のフェルディナンド1世が、1816年に建築家ピエトロ・ビアンキ(Pietro Bianchi)に依頼し、ファサード(1824年)、インテリア装飾(1836年)、彫刻等(1839年)と造られ、最終的に1846年完成した。聖フランチェスコに捧げられた白いドーム型の新古典様式カトリック教会。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※プレビシート広場・ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の外観は、ローマのサン・ピエトロ大聖堂をモデルに、内部はローマのパンテオンをモデルに設計されている。
◆広大なプレビシート広場の片側をサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の30以上の列柱からなる半円形の柱廊が取り囲み、また片側をナポリ王宮の直線ラインによって区切るという美しいフォルムの設計がなされているエリア。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂のファサード☆ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の外観ファサードは、アーキトレーブで形成され、6本のイオニア式の列柱の上に三角形のペディメントがあり、そこには『D.O.M.D. FRANCISCO DE PAVLA FERDINANDVS I EX VOTO A MDCCCXVI 』とサン・フランチェスコ・ディ・パオラとフェルディナンド1世の刻印が掘られている。三角形のペディメントの頂点には3人の聖人の彫像が配置されている。外観ファサードには3つの扉があり、中央の扉が聖堂の出入口になっている。

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ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部見どころ

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部に入ると、圧倒的な迫力を与える主身廊は、大きなドーム型のクーポラで覆われた円形で、床は幾何学模様の多色の大理石が敷き詰められ、正面には半円形のドームを持つ主祭壇がある。また側面の左側には「煉獄の魂(anime del Purgatorio)」に捧げられた礼拝堂と、右側には「聖サクラメント(Satissimo Sacramento)」に捧げられた礼拝堂があり、広々とした設計の内部になっている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部 ☆ ナポリ
◆主身廊にある大きなクーポラで覆われた円形ドームは、ローマのパンテオンをモデルにして造られている。クーポラの直径は34m、高さはローマ・パンテオンを超える53mあり、頂上部分にはオクルス(oculus, ラテン語で「目」の意)と呼ばれる開口部がある。オクルスから差し込んだ光は、サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂全体を採光で明るく照らしている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部 ☆ ナポリ
◆聖堂内部の円形に沿って、高さ11mの34本のモンドラゴーネ(Mondragone)の大理石で造られたコリント式支柱と同じ高さの8本の角柱が取り巻き、その支柱と角柱は大きなクーポラを支えるようにそびえ立っている。コリント式の支柱の柱頭にはブルボン家のユリの装飾がされている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部 ☆ ナポリ
◆主身廊の正面突き当りにあるサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の主祭壇は、小さな半円形ドームの中にあり、1751年にフェルディナンド・フーガ(Ferdinando Fuga)よって設計された。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の主祭壇 ☆ ナポリ
◆主祭壇は、瑠璃色に輝くラピスラズリ(lapislazzuli)やメノウ(agata)が散りばめられ、豪華な細工や装飾がなされている。側面にはエジプトの角礫岩で造られた支柱や聖人の彫刻が配されている。主祭壇の後にはヴィチェンツォ・カムッチーニ(Vincenzo Camuccini)による「若きアレキサンダーを復活させたサン・フランチェスコ・ディ・パオロ」の祭壇画がある。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部 ☆ ナポリ
◆内部の主祭壇とクーポラの間の部分には、突き出した桟敷棚(ボックス)が装飾され、そこには4つの神学的美徳を象徴する金箔をかぶせた木製の像(張り子)が飾られている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の主祭壇 ☆ ナポリ
◆神学的美徳(Virtù Teologali)とは信仰・希望・慈善・対比のことをいい、枢要徳(Virtù Cardinali)とは慎重・正義・剛毅・節制のことをいう。これらを象徴する彫像が配置されている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の主祭壇 ☆ ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部には、聖人達の彫像、宗教画、聖フランチェスコの人生をモノクロで描いた作品など、多数展示されている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部から見たエントランス ☆ ナポリ

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ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の絵画と彫刻

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の絵画 ☆ ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の内部と左側の側廊にある「煉獄の魂(anime del Purgatorio)に捧げる礼拝堂」では、後期バロック時代に人気を博したナポリの芸術家達による絵画や彫刻を見ることができる。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の絵画 ☆ ナポリ
◆「煉獄の魂に捧げる礼拝堂」には、カミッロ・グエッラ(Camillo Guerra)による作品「聖ヨゼフのの旅立ち(Trasisto di San Giuseppe)」、ルカ・ジョルダノ(Luca Giordano)、パオロ・デ・マッテイス(Paolo De Matteis)、トンマーゾ・デ・ヴィヴォ(Tommaso De Vivo)による「聖アンドレア・アヴェリッノの死(la morte di sant’Andrea Avellino)」と「無原罪(Immacolata)」などの絵画が展示されている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の絵画 ☆ ナポリ
◆「煉獄(Purgatorio)」とは、カトリック教会の教義で教えられる、この世の命の終わりと天国との間に多くの人が経る清めの期間のことをいう。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の彫刻 ☆ ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の円形内部には、ナポリ・アカデミーの彫刻家達による大きな聖人の彫刻像が、支柱の間に挟まるように配置されている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の彫刻 ☆ ナポリ
◆ 聖人達の彫刻像は、左から順番に、アンジェロ・ソラーリ(Angelo Solari)による「Sant’Atanasio」、トマソ・アルノー(Tommaso Arnaud)による「Sant’Agostino」、ジュゼッペ・ファブリス(Giuseppe Fabris)による「San Marco」、ピエトロ・テネリャーニ(Pietro Tenerani)による「San Giovanni」。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の彫刻 ☆ ナポリ
◆続いて、カルロ・フィネッリ(Carlo Finelli)による「San Matteo」、アントニオ・カリ(Antonio Calì)による「San Luca」、ティト・アンジェリーニ(Tito Angelini)による「Sant’Ambrogio」、ジェナロ・カリによる(Gennaro Calì)「San Giovanni Crisostomo」の彫刻家達による聖人像である。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の彫刻 ☆ ナポリ

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ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂☆サクラメント礼拝堂

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サクラメント礼拝堂 ☆ サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の右側の側廊には“聖なるサクラメントに静かに祈祷を捧げるためのチャペル”と書かれた「サクラメント礼拝堂(Santissimo Sacramento)」がある。。サクラメントとは、キリスト教において神の見えない恩寵を具体的に見える形(キリスト教の様々な儀式)で表すことをいう。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サクラメント礼拝堂 ☆ サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ
◆サクラメント礼拝堂内には、18世紀の多色の大理石で造られた祭壇とサン・フランチェスコ・ディ・パオロを描いたジュゼッペ・デ・リベラ(Jusepe de Ribera)に属する無名の画家が描いた作品が展示されている。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サクラメント礼拝堂 ☆ サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ
◆埋葬地にいる3人のマリアは、ファブリツィオ・ネンチによる1832年の作品「Martirio di Sant’Irene」とアントニオ・デ・クレシェンツォによる「Cristo che scaccia Satana」の作品がある。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サクラメント礼拝堂 ☆ サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ
◆その他、サクラメント礼拝堂内には、アントニオ・リカタ(Antonio Licata)による1845年の作品「San Giovanni Battista」、トンマーゾ・デ・ヴィヴォ(Tommaso De Vivo)による1824ー1825年の作品「Cristo Crocifisso」や「Deposizione nel sepolcro」などの絵画がある。
ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サクラメント礼拝堂 ☆ サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ

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ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の時間・料金

ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂 ☆ ナポリ
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂の入場は、
時間 → 毎日可能 8:30~12:00、16:30~19:00
ミサ → 平日18:30~、土曜日18:30~、祝祭日10:00~、12:00~、18:30~
料金 → 無料
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂は毎日入場できるが、入場できない時間が12:00~16:30とあるので、行く時間には注意した方がよい。

サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂へのアクセス☆ナポリ地下鉄

ナポリの地下鉄路線図
※ナポリ地下鉄LINE1の路線図 ☆ アクセス
◆サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂はナポリのサンタ・ルチア地区にあるので、地下鉄LINE1(1号線)に乗って、ムニチーピオ駅(Municipio)またはトレド(Toledo)で下車すると近い(Chick here)。地下鉄LINE1は最近できた駅が多いので綺麗で安全(2017年8月現在)
ナポリの地下鉄
※サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂へのアクセス ☆ ナポリ
◆地下鉄駅からはプレビシート広場または王宮をを目指して歩くと、王宮の西側ファサードの正面にサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂がある。港からも近い場所に位置している。

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ナポリのサン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂のMAP

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名称サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂  San Francesco di Paola Napoli
所在地Piazza del Plebiscito, 80132 Napoli NA, イタリア
電話+39 340 399 0187
時間8:30~12:00、16:30~19:00(毎日)※12:00~16:30は入場できない
休日なし
公式サイト
ネット予約
アクセスナポリの地下鉄LINE1でムニチーピオ駅またはトレド駅下車
備考無料

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◆イタリアの空港〜アクセス

ナポリの空港カポディキーノ

ローマの空港フィウミチーノ到着

ローマの空港フィウミチーノ出発

パレルモの空港

カターニアの空港

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列車でナポリへ☆ナポリ中央駅

ナポリの地下鉄LINE1(1号線)

列車でヴィエトリ・スル・マーレへ

列車でローマの空港~テルミニ駅

列車でパレルモへ☆パレルモ中央駅

列車でタオルミーナへ☆ジャルディーニ駅

イタリアの高速列車☆フレッチャロッサ

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シャトルバスでナポリの空港〜市内

バスでヴィエトリ・スル・マーレへ

バスでポジターノへ

バスでラヴェッロへ

シャトルバスでローマの空港〜市内

シャトルバスでパレルモの空港~市内

バスでパレルモ~アグリジェントへ

バスでアグリジェント神殿の谷へ

バスでパレルモ~カターニアへ

バスターミナル・カターニア

バスターミナル・タオルミーナ

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フェリーでポジターノ~サレルノ

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アカデミア美術館(FIRENZE)

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オルヴィエートのレストラン

タオルミーナのレストラン

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ポジターノのレストラン

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◆イタリアのショップ

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