ポンペイ

 ポンペイの見どころとアクセス Pompei イタリア

◆ポンペイ遺跡は、紀元79年にヴェスヴィオ火山の大噴火により、一瞬にして火山灰に埋もれた町。高さ6メートル以上の火山灰層の下には、この悲劇の瞬間の町の暮らしぶりをそっくり閉じ込めたまま眠っていたが、今から約200年前、奇跡的に再び世に姿を現した。ポンペイは1997年に世界遺産・文化遺産に登録された。

◆ポンペイ遺跡の中心には、市場や神殿が多くあり、水道や下水道までが整備され、貴族たちの邸宅、カウンターが並ぶ商店、サウナ付きの浴場、娯楽の場であった闘技場などが点在している。当時の高度なポンペイの文化や日常生活を見ることができ、古代ロマンを体感できる、見どころが多い町。

  • ポンペイへのアクセス

    列車(高速列車)でポンペイまで
    ・ローマからナポリまで52分~1時間10分()
    ・ナポリからポンペイまで38分

    ※ナポリ中央駅の地下にあるヴェスヴィオ周遊鉄道に乗り、ヴィッラ・デイ・ミステリ駅(Stazione Villa dei Misteri)で下車するとポンペイ遺跡の入口が近い。列車の発着時間を調べたり、切符予約は、
    トレニタリア(TRENITALIA)の公式サイトが便利 ここをClick »

  • ポンペイの歩き方

    広いポンペイ遺跡を見学するにはゆっくり時間をとって見ることがお薦め。見学ツアーも多くあるので参加して見て回るのもひとつの方法。ツアーの利点は遺跡の中の主だった場所を効率的に回ることができる。

ポンペイの見どころ 古代ロマンが体感できる町

◆ポンペイ遺跡は、北から南に広がる急斜面に、はるか昔にできた溶岩上にある。南北に直角に交わる道路と東西に直角に交わる道路を主軸とした、規則正しい碁盤の目状の町の構造になっている。ポンペイの町は、城壁で囲まれ、城壁には6つの門が設けられていた。
◆ポンペイ遺跡のメインの入口はマリーナ門側で、チケット売り場やポンペイ遺跡からの出土品を展示している『考古学館』がある。入口からゆるやかな坂道上がり、マリーナ門を通過するとフォーロ(公共広場)やバジリカ(集会所や裁判所などの中心的施設)があり、近くにはヴィーナス神殿やアポロ神殿などがある。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのフォーロ跡
ポンペイ・イタリア
※噴火前のポンペイを描いた絵(ポンペイのおみやげショップ・遺跡ガイドより)

PageTopに戻る

ポンペイのアポロ神殿 見どころ

◆ポンペイのアポロ神殿は、48本の円柱からなる広い空間で、四角い柱廊に囲まれた神殿だった。この柱廊東側はフォーロ(公共広場)とつながっている。柱廊沿いには2つのブロンズ像「矢を射るアポロ」と「ディアナ」がある。これらは複製(コピー)で、実物(オリジナル)は『ナポリ国立考古学博物館』に収蔵されている。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのアポロ神殿跡 ※右は当時のイメージ画(遺跡ガイドより)

ポンペイのヴェスーヴィオ山の大噴火

◆ポンペイのヴェスーヴィオ山の大噴火は、紀元前79年8月24日に起こった。噴火により火山灰などの噴出物が大量に降り注ぎ、溶岩が町へと伸び広がっていった。あまりにも唐突に起きた出来事に、不意をつかれ驚いた人々は、避難する途中で死んでいったそうだ。この恐ろしい大噴火は3日間も続いたそうだ。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイ遺跡のアッポンダンツァ通り ※右は当時のイメージ画(遺跡ガイドより)

PageTopに戻る

ポンペイのフォーロ 見どころ

◆フォーロ(Foro)は、古代ローマ時代の宗教活動・経済活動・集会などが行われた公共広場。フォーロは正確に南北を向いた長方形の広場で、北側にはジュピター神殿(カピトリウム)がそびえ建ち、神殿の両側は凱旋門に挟まれていた。これらの名残を現在も見ることができる。
ポンペイ・イタリア
※現在のフォーロ(左) ※右は当時のイメージ画(遺跡ガイドより)
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのフォーロの当時のイメージ画(遺跡ガイドより)

ポンペイの神殿跡と横断歩道 見どころ

◆フォルトゥーナ・アウグスタ神殿は、フォーロ通りをメルクーリオ通りへ向かい、北に進んで行くとフォルトゥーナ・アウグスタ神殿があった場所にたどり着く。フォルトゥーナ・アウグスタ神殿は、ポンペイの貴族行政官トゥリウスが、紀元前3世紀にアウグストゥス帝をたたえ、建設した神殿。
◆ポンペイの整備された道には、飛石のように敷き並べてある石が多くある。これは当時の横断歩道で人が渡っていた。この飛び石のような造りは、道を馬車が通りやすいように作られていて、車輪のわだちは今もしっかりと残っている。
ポンペイ・イタリア
※フォルトゥーナ・アウグスタ神殿跡と横断歩道(左) ※当時のイメージ画(右)

PageTopに戻る

ポンペイのモデストのパン屋 見どころ

◆モデストのパン・ショップは、ポンペイでも最も素晴らしい状態で保存されている建物のひとつ。古代ローマ時代に使われていた設備が、完全に保存されている。2つの溶岩石でできた挽き臼、パンをこねる台、そして焼き釜からは81個の炭化したパンも発見された。
ポンペイ・イタリア
※モデストのパン・ショップ跡の焼き窯、挽き臼(左) ※当時のイメージ画(右)

ポンペイのテルモポリオ(バー) 見どころ

◆テルモポリオとは、古代ローマ時代に市民に開放されていたバー(居酒屋)で、カンターの数ヶ所の穴の中にワインの壺を入れていた名残りが現在も残されている。
◆カウンターからは、当時の一日分の売上金も発見された。売上金はギリシャ式の2つの取っ手をもつ壷(レジ)の中に、手つかずの状態で682セステルス(古代ローマの貨幣単位)が入っていたそうだ。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのテルモポリオ跡ーバー(左) ※当時のイメージ画(右)

PageTopに戻る

ポンペイのファウヌスの家 見どころ

◆ファウノまたはファウヌスの小路沿いには、同名のファウヌスの家(Ⅵ12.2-5)がある。ファウヌスの家は、ポンペイの邸宅の中でも最も名高い邸宅跡の一つで、古代ローマ的な要素が強いことに加え、ヘレニズム的要素も表れていると評価されている。独創性の素晴らしいモザイク装飾、オリジナルのファウヌスの小ブロンズ像などの最所が多い。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのファウヌスの家跡(左) ※当時のイメージ画(右)

ポンペイの悲劇詩人の家 見どころ

◆悲劇詩人の家(Ⅵ8.5)は、ブルワー・リットンの小説「ポンペイ最後の日」に登場する『緑青色の家』のモデルとなったことにより一躍有名になった家。演劇の主題となった緑青色のモザイクで装飾された邸宅の中には「悲劇詩人」が描かれていたことで、この家の名前がつけられた。
◆悲劇詩人の家の入口には、白と黒のモザイクで番犬が描かれていて、名高い文句『CAVE CANEM』と書かれている。これは「猛犬に注意!」という意味である。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイの悲劇詩人の家跡(左) ※当時のイメージ画(右)
ポンペイ・イタリア
※ファウヌスの家入口のモザイクで描かれた番犬

PageTopに戻る

ポンペイのヴェッティの家 見どころ

◆ヴェッティの家(Ⅵ15.1)のアトリウムは、修復再現された柱廊の屋根により、どの家よりも当時に近い壮麗な姿を現在に残している。またヴェッティの家には、当時の金庫、キューピットやプシケの絵と共に美しい帯状装飾模様で飾られ部屋が空間を彩っていた様子が残されている。
◆中庭(パティオ)は、花壇のデザインを再現することに成功し、当時のまま残されているものが多く、みごとな庭園に蘇っている。ブロンズ像や大理石製の小さな噴水像など当時のまま配置されている。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイのヴェッティの家跡(左) ※当時のイメージ画(右)
ポンペイ・イタリア
※ヴェッティの家の中庭(左) ※当時のイメージ画(右)

ポンペイの大劇場 見どころ

◆ポンペイの大劇場は、ギリシャ劇場の建築技法にならい、丘の自然の窪みを利用して、紀元前200年から150年かけて建てられた、5000人の観客を収容する大劇場である。
◆大劇場の現在も残っている部分で、町の要人のために設けられた下部座席は、大理石の化粧張りが施されている。観客席の中段部分もごく一部だが保存されている。また舞台も役者達が舞台裏に行くために通った3つの門も見ることができる。
ポンペイ・イタリア
※ポンペイの大劇場(左) ※壁面に残されている絵画(右)

PageTopに戻る

ポンペイのスタビアーネ浴場 見どころ

◆ポンペイ遺跡のスタビア通りとアッボンダンツァ通りが交差する辺りにスタビアーネ浴場はある。入口には凝灰岩製のドーリス式円柱による列柱で三方が囲まれた広々とした浴場。美しい筒型ヴォールト(天井)のある玄関広間から入ると、男性用と女性用の浴場に分かれている。天井の保存状態はよく、スタッコの装飾や彫刻像が施され、壁には海洋動物が描かれている。
ポンペイ・イタリア
※スタビアーネ浴場の装飾(左) ※入口の看板(右)
ポンペイ・イタリア
※スタビアーネ浴場の彫刻像(左) ※浴槽(右)

ポンペイの秘儀荘 見どころ

◆秘儀荘は、1930年に全面的発掘と修復が終わり、素晴らしい絵画装飾がある広大な建物で、ポンペイ遺跡の中でもとりわけ有名な館。
◆秘儀荘は、大小60の部屋からなる大邸宅で、「大壁画の間」の壁一面に描かれた等身大の人物フレスコ画が『ポンペイの赤』といわれている有名な作品。
◆秘儀荘からは高価な装飾品も多く発掘されている。
ポンペイ・イタリア
※秘儀荘の入口(左) ※秘儀荘の「大壁画の間」フレスコ画(右)
ポンペイ・イタリア
※秘儀荘の「大壁画の間」フレスコ画(左) ※発掘された装飾品(右)
ポンペイ・イタリア
※秘儀荘の「大壁画の間」フレスコ画

PageTopに戻る

ポンペイ遺跡の水道設備・道路

Pompei
※ポンペイ遺跡の完備された水道・下水道設備
Pompei
※ポンペイ遺跡の整備された道路

PageTopに戻る

GOOGLE LANGUAGE TRANSLATOR

あなたの国の言語を選んで下さい。GoogleLanguageTranslatorが翻訳します

◆イタリアの空港〜アクセス

ナポリの空港カポディキーノ

ローマの空港フィウミチーノ到着

ローマの空港フィウミチーノ出発

パレルモの空港

カターニアの空港

◆イタリアの列車・地下鉄〜アクセス

列車でナポリへ☆ナポリ中央駅

ナポリの地下鉄LINE1(1号線)

列車でヴィエトリ・スル・マーレへ

列車でローマの空港~テルミニ駅

列車でパレルモへ☆パレルモ中央駅

列車でタオルミーナへ☆ジャルディーニ駅

イタリアの高速列車☆フレッチャロッサ

◆イタリアのバス〜アクセス

シャトルバスでナポリの空港〜市内

バスでヴィエトリ・スル・マーレへ

バスでポジターノへ

バスでラヴェッロへ

シャトルバスでローマの空港〜市内

シャトルバスでパレルモの空港~市内

バスでパレルモ~アグリジェントへ

バスでアグリジェント神殿の谷へ

バスでパレルモ~カターニアへ

バスターミナル・カターニア

バスターミナル・タオルミーナ

◆イタリアのフェリー・船〜アクセス

フェリーでアマルフィ~サレルノ

アマルフィのフェリー乗降場

フェリーでポジターノ~サレルノ

ポジターノのフェリー乗り場

◆イタリア旅行 観光見どころ

ナポリの見どころ

ヴィエトリ・スル・マーレの見どころ

アマルフィの見どころ

ラヴェッロの見どころ

ポジターノの見どころ

ローマの見どころ

パレルモの見どころ

アグリジェント神殿の谷の見どころ

タオルミーナの見どころ

ラヴェンナの見どころ

ヴェローナの見どころ

ミラノの見どころ

オルヴィエートの見どころ

ポンペイの見どころ

ヴェネツィアの見どころ

◆イタリアの美術館・博物館

アグリジェント州立考古学博物館

ヴァティカン美術館(ROMA)

ボルゲーゼ美術館(ROMA)

カピトリーニ美術館(ROMA)

ウッフィツィ美術館

コッレール博物館

アカデミア美術館(VENEZIA)

アカデミア美術館(FIRENZE)

ブレラ美術館

◆イタリアの画家達

ラファエッロ・サンツィオの作品

ミケランジェロ・ブオナローティの作品

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品

◆イタリアのホテル

フィレンツェのホテル

タオルミーナのホテル

パレルモのホテル

ローマのホテル

ポジターノのホテル

◆イタリアのレストラン

オルヴィエートのレストラン

タオルミーナのレストラン

パレルモの老舗カフェ

ポジターノのレストラン

ラヴェッロのレストラン

◆イタリアのショップ

ポジターノのオーダーメイドサンダル

アソシエイト・プログラム広告

postage

Non essere cosi ansioso e Goditi la vita ! Andiamo in Italia fenomenale !

Translate »