サン・ピエトロ大聖堂の見どころ Basilica di San Pietro ☆ ローマ

◆サン・ピエトロ大聖堂はカトリックの総本山で、世界最大級を誇る荘厳な宗教建築物。世界最小の国として国全土が1984年に世界遺産(文化遺産)に登録された『ヴァティカン市国』(イタリア・ローマ)にある。

◆サン・ピエトロ大聖堂には、サン・ピエトロの墓、ルネッサンスの巨匠ミケランジェロが設計したクーポラ(大円蓋)や25歳頃の作品「ピエタ」、ベルニーニ作「ブロンズの天蓋」「聖ペテロの椅子」、その他「宝物館」、「地下遺跡」など見どころが多くある。

◆サン・ピエトロ大聖堂の見どころ、アクセス方法をナビゲート。

サン・ピエトロ大聖堂 ☆ 世界遺産の地にあるカトリックの総本山

サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
◆サン・ピエトロ大聖堂(寺院)はカトリックの総本山として、規模、装飾ともに世界最大級を誇る荘厳な宗教建築物。創建は4世紀で、現在の聖堂は2代目にあたり、1626年に完成したものである。大聖堂は高さ約120m、最大幅約156m、長さ211.5m、総面積は49,737m²、6万人以上収容可能といわれている。
◆ルネサンス時代、バロック時代を通じ、ローマ教皇にふさわしい巨大聖堂として再建され、当時の第一級の芸術家達がその造営に携わった。その巨大さ、荘厳さ、内部装飾の豪華さを含め、カトリックの総本山と呼ぶに相応しい威容を誇っている。
◆大聖堂の前には、長径200m、短径165mのサン・ピエトロ広場があり、北側にはローマ教皇の住む「ヴァティカン宮殿」や「ヴァティカン美術館」が隣接し、南側には教皇謁見所や宝物館が隣接する。世界最小の国『ヴァティカン市国』として国全土が、1984年に世界遺産(文化遺産)に登録された。

PageTopに戻る

外観とファサード ☆ サン・ピエトロ大聖堂

◆サン・ピエトロ大聖堂は、ルネッサンス建築とバロック建築が融合された建物で、ファサードは2階構造で8本の円柱、6本の半角柱、4本の角柱で支えられている。ファッサード上の屋上部分には、それぞれ高さ5.7mの聖人像13体が飾られている。
◆サン・ピエトロ大聖堂正面の柱廊上には、9つのバルコニーがあり、中央のバルコニーは「祝福の開廊」と呼ばれ、コンクラーベで新しい法王が選出された時に使用される。
◆ファサードには5つの扉があり、左から「死の扉」、「善悪の扉」、中央がコンスタンティヌス帝の聖堂(旧サン・ピエトロ聖堂)から移設した扉、次が「秘蹟の扉」、一番右にあるのが「聖なる扉」。「聖なる扉」は聖年の始めと終わりに法王の手によって開閉される特別な扉である。
※ルネッサンス建築とバロック建築が融合されたサン・ピエトロ大聖堂(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
※サン・ピエトロ大聖堂の外観とファサード(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
※屋上部分の聖人像(下左)、※5つの扉の内のひとつ(下右)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ

PageTopに戻る

サン・ピエトロ大聖堂の内部

◆サン・ピエトロ大聖堂の内部は、奥行211.5m、総面積1万5160m²と広く、時間に余裕をもって見学することをお薦め。膨大な数の美術品があり、一つ一つが大作揃い。さらに聖堂内と地下礼拝堂には歴代教皇の墓があり、棺はガラス張りで中に安置されている教皇の御遺体を見ることができる。その他、クーポラからの眺めや宝物館、地下遺跡も見逃せない。
※サン・ピエトロ大聖堂の内部(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
※サン・ピエトロ大聖堂の内部からの5つの扉と装飾(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
 ミケランジェロ作「ピエタ」
◆大聖堂入口の右側には、ミケランジェロが1499年に完成させたキリストの死を悼み抱く聖母像「ピエタ(Pieta)」がある。ミケランジェロは、ピエタ像を4体制作しているが、サン・ピエトロ大聖堂にあるピエタは、25歳の時に制作した最初の作品である。2000年に見た時はガラスの覆いが無く、目の当たりに見ることが出来たが、破壊行為があった後に見たときは、ガラスで覆われて見にくくなってしまた。
◆ピエタの並びにはベルニーニの設計による「カノッサのマティルデの墓」、カノーヴァの代表作「クレメンス13世の墓」が並ぶ。
※2000年頃の「ピエタ」(下左)、※ガラスで覆われてしまった「ピエタ」2013年(下右)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
 ミケランジェロ設計の「クーポラ」とベルニーニ作「ブロンズの天蓋」
◆ミケランジェロの設計による「クーポラ(大円蓋)」は、高さ132.5m、直径42.5mと巨大な二重構造で、採光を取り込む設計になっている。クーポラには登ることができ、途中の円屋根内側に巡らされた通路からは、ベルニーニの天蓋を見下ろし、クーポラを飾るモザイクを近くから眺めることができる。
◆クーポラ(大円蓋)の直下には、最も神聖とされている「聖ペテロの墓」があり、それを覆うように、ねじれを加えた太い4本の柱で作られた高さ29mのベルニーニ作「ブロンズの天蓋(バルキダーノ)」がある。
※ベルニーニ作「ブロンズの天蓋」とミケランジェロ設計の「クーポラ」(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
※ミケランジェロ設計の「クーポラ」(下左)、※ベルニーニ作「ブロンズの天蓋」(下右)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ
 ベルニーニ作「聖ペトロの椅子」
◆ブロンズの天蓋うしろには、中央にベルニーニ作のブロンズと金の装飾が施された「聖ペトロの椅子」がある。聖ペトロの椅子の右側にはベルニーニ作「ウルパヌス8世の墓」があり、左側にはデッラ・ポルタ作「パウロ3世の墓」がある。
※ブロンズの天蓋から見た「聖ペトロの椅子」(下左)、※「聖ペトロの椅子」(下右)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ

サン・ピエトロ大聖堂の歴史

◆現在のサン・ピエトロ大聖堂の建つ場所は、ローマ時代には共同墓地で、64年に皇帝ネロの迫害により、使徒ペトロ(聖ペトロ=伊:サン・ピエトロ)が逆さ十字架の刑に処された殉教の場所といわれている。
◆その後、キリスト教を公認したコンスタンティヌス帝が、サン・ピエトロの殉教の地に聖堂を建築させ、聖堂地下に遺体を埋葬させた。このとき建てられて聖堂は、「コンスタンティヌス帝の聖堂」と呼ばれ、15世紀末まで存在していたが老朽化のため建て替えられた。
※この「サン・ピエトロの墓」は現在も聖堂地下で見ることができる
◆聖堂の建て替えは、ユリウス2世が建築家プラマンテに命じ、1506年に再建に着手させた。プラマンテの死後、ラファエッロ・サンティやサンガッロ、ペルッツィなどが工事を受け継いだものの、設計プラン変更などにこだわり、1546年にパウルス3世がミケランジェロを主任建築家に就任させるまで工事は棚上げされていた。ミケランジェロはプラマンテのプランを活かしつつ、サン・ピエトロ大聖堂中央に現存する巨大なクーポラ(大円蓋)をのせる計画を立てた。しかし献堂式が行われたのは、1626年のウルパヌス8世の時代であった。
※旧サン・ピエトロ大聖堂復元図 wikipediaより(下)
サン・ピエトロ大聖堂・ローマ

PageTopに戻る

アクセス方法 ☆ サン・ピエトロ大聖堂・ローマ

◆サン・ピエトロ大聖堂へバスで行くには、テルミニ駅前の五百人広場にあるバスターミナルから出発する急行バス40番が便利。行きはサン・ピエトロ大聖堂が見える位置が終点。テルミニ駅へ戻る時の乗り場は、大聖堂前からまっすぐ延びるコンチリアツィオーネ通りをサンタンジェロ城方向に行き、手前のピア広場(Piazza Pia)が始発地点になる。
★急行バス40番の停留所は、
テルミニ駅(始発) → ナツィオナーレ通り → ヴェネツィア広場 → トッレ・アルジェンティーナ広場 → ヌオーヴァ教会(V・エマヌエーレ2世通り) → ピオ13世通り → ピア広場(終点)
◆バスの中では乗車チケットを売っていないので、事前にATAC割引チケット(バス・地下鉄・トラムが乗り放題)を購入しておくとよい。 ●ATAC割引チケットについて »ここをクリック
◆バスに乗車したら、車内にある黄色の刻印機に切符を差し込み打刻し、利用開始日時を刻印する。 【注意】この刻印をしなかったり、忘れたりすると罰金50ユーロなので要注意!
◆降りる場所が分からないときは、予めドライバーに目的地を告げて、目的地に着いたら声を掛けてもらう。 【注意】声をかけてもらう場合はドライバーの近くにいること!
◆乗り降り自由の赤い2階建てバス「110 open」市内観光バスもサン・ピエトロ大聖堂をはじめ、有名観光スポットを網羅しているのでチケットを購入すると便利(48時間20ユーロ)。テルミニ駅前バスターミナルが始発。
※テルミニ駅とバスターミナルのある五百人広場(下)
テルミニ駅と五百人広場
※五百人広場のチケット売場 ATAC乗車チケット「BIG」や「110 open」チケットを販売(下)
五百人広場にあるチケット売場
※ATAC乗車チケット「BIG」(下左)、※「110 open」チケットは赤い2階建て観光バスが48時間乗り降り自由で乗り放題(下右)
ローマの乗物チケット
※バスの黄色い刻印機(下)
ローマバス刻印機

PageTopに戻る

名称サン・ピエトロ大聖堂  Basilica di San Pietro
所在地Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano, ヴァティカン市国
電話+39 06 6988 3712
時間7:00〜19:00(夏季)、7:00~18:00(冬季)
休日日曜ミサおよび宗教祝日には入場制限の場合あり
公式サイト
ネット予約
アクセス地下鉄A線オッタヴィアーノ駅下車、または路線バス40番でピア広場(終点)
備考宝物館(6ユーロ)、クーポラのエレベーター(7ユーロ)・階段(5ユーロ)は有料

GOOGLE LANGUAGE TRANSLATOR

あなたの国の言語を選んで下さい。GoogleLanguageTranslatorが翻訳します

◆イタリアの空港〜アクセス

ナポリの空港カポディキーノ

ローマの空港フィウミチーノ到着

ローマの空港フィウミチーノ出発

パレルモの空港

カターニアの空港

◆イタリアの列車・地下鉄〜アクセス

列車でナポリへ☆ナポリ中央駅

ナポリの地下鉄LINE1(1号線)

列車でヴィエトリ・スル・マーレへ

列車でローマの空港~テルミニ駅

列車でパレルモへ☆パレルモ中央駅

列車でタオルミーナへ☆ジャルディーニ駅

イタリアの高速列車☆フレッチャロッサ

◆イタリアのバス〜アクセス

シャトルバスでナポリの空港〜市内

バスでヴィエトリ・スル・マーレへ

バスでポジターノへ

バスでラヴェッロへ

シャトルバスでローマの空港〜市内

シャトルバスでパレルモの空港~市内

バスでパレルモ~アグリジェントへ

バスでアグリジェント神殿の谷へ

バスでパレルモ~カターニアへ

バスターミナル・カターニア

バスターミナル・タオルミーナ

◆イタリアのフェリー・船〜アクセス

フェリーでアマルフィ~サレルノ

アマルフィのフェリー乗降場

フェリーでポジターノ~サレルノ

ポジターノのフェリー乗り場

◆イタリア旅行 観光見どころ

ナポリの見どころ

ヴィエトリ・スル・マーレの見どころ

アマルフィの見どころ

ラヴェッロの見どころ

ポジターノの見どころ

ローマの見どころ

パレルモの見どころ

アグリジェント神殿の谷の見どころ

タオルミーナの見どころ

ラヴェンナの見どころ

ヴェローナの見どころ

ミラノの見どころ

オルヴィエートの見どころ

ポンペイの見どころ

ヴェネツィアの見どころ

◆イタリアの美術館・博物館

アグリジェント州立考古学博物館

ヴァティカン美術館(ROMA)

ボルゲーゼ美術館(ROMA)

カピトリーニ美術館(ROMA)

ウッフィツィ美術館

コッレール博物館

アカデミア美術館(VENEZIA)

アカデミア美術館(FIRENZE)

ブレラ美術館

◆イタリアの画家達

ラファエッロ・サンツィオの作品

ミケランジェロ・ブオナローティの作品

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品

◆イタリアのホテル

フィレンツェのホテル

タオルミーナのホテル

パレルモのホテル

ローマのホテル

ポジターノのホテル

◆イタリアのレストラン

オルヴィエートのレストラン

タオルミーナのレストラン

パレルモの老舗カフェ

ポジターノのレストラン

ラヴェッロのレストラン

◆イタリアのショップ

ポジターノのオーダーメイドサンダル

アソシエイト・プログラム広告

postage

Non essere cosi ansioso e Goditi la vita ! Andiamo in Italia fenomenale !

Translate »