サン・ピエトロ広場とヴァティカン市国の見どころ ☆ ローマ

◆サン・ピエトロ広場は、世界遺産ヴァティカン市国(バチカン市国)南東端にあるカトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂前にあり、バロックの巨匠ベルニーニにより設計された広大な楕円形の広場。

◆サン・ピエトロ広場には、4列のドーリア式円柱による半円形柱廊が左右に広がり、その上には140体の歴代法皇像と聖人像が祀られ、厳かな雰囲気を創り出している。

◆ヴァティカン市国は、世界最小の国家として国土全域(0.44ヘクタール)が、1984年に世界遺産として登録された。領土内にはサン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァティカン宮殿、ヴァティカン美術館などがある。

◆サン・ピエトロ広場とヴァティカン市国の見どころ、アクセス方法をナビゲート。

サン・ピエトロ広場 ☆ Piazza San Pietro

サン・ピエトロ広場・ローマ
※サン・ピエトロ広場とサン・ピエトロ大聖堂の全容 wikipediaより(上)
◆サン・ピエトロ広場は、サン・ピエトロ大聖堂再建40年後の1656年に、法皇アレクサンドル7世の命により、バロックの巨匠ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが設計に着手し、1667年に幅240mもある巨大な楕円形の柱廊に囲まれた広場を完成させた。
◆サン・ピエトロ広場を取り囲んでいる柱廊には、4列に並べられた合計372本のドーリア式円柱が配置され、柱廊の上には高さ3.2mの140体もの歴代法皇像と聖人像が、広場に集まった人々を見守るように立ち並んでいる。
◆サン・ピエトロ広場の形には、『サン・ピエトロは全ての教会の母なのであるから、母のように両腕を広げて受け入れることを表現した柱廊が望ましい』というベルニーニの特別の思いがあり、設計の時に描かれたスケッチにも、大きく腕を広げた人体に重ねて大聖堂と広場が描かれていたそうだ。
◆サン・ピエトロ広場にはベルニーニの面白い仕掛けもある。広場の左右2ヶ所に石畳の間に丸い石が埋め込まれている場所があり、そこに立つと、広場を囲む柱廊の4列の柱が重なって1列に見える。これにより、広場がより大きく感じられるように造られている。
※サン・ピエトロ広場の柱廊側面(下)
サン・ピエトロ広場・ローマ

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オベリスク Obelisco Vaticano ☆ サン・ピエトロ広場

◆サン・ピエトロ広場の中心に建つオベリスクは、1世紀にエジプトから運ばれ、バチカヌスの丘にあった競技場に置かれていたそうだ。聖堂の南側にあったこのオベリスクを、1586年にドメニコ・フォンターナが、サン・ピエトロが逆さ十字に架けられた殉教の場所(現在の位置)に移設した。
◆オベリスクの左右に置かれている噴水は、右がマデルノの制作、左がフォンターナの制作した作品である。
※サン・ピエトロ広場中央に建つオベリスク(下)
サン・ピエトロ広場・ローマ

ヴァティカン市国(バチカン市国)

◆ヴァティカン市国は、世界最小の国家として国土全域(0.44ヘクタール)が、1984年に世界遺産として登録された。住民約1000人、独自の郵便制度や貨幣をもち、日刊紙や数カ国語の週刊誌、35の言語によるラジオのヴァティカン放送を通じて、全世界にローマ・カトリック教会のメッセージを伝えている独自国家である。
◆ヴァティカン市国は、 国自体が文化遺産の宝庫で、サン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァティカン宮殿、ヴァティカン美術館などの建造物、調度品、展示品は、ミケランジェロ、ベルニーニ、ラファエッロ、ボッティチェッリ他、美術史上の巨匠たちが存分に腕をふるった作品で満ちあふれている。またヴァティカン美術館とヴァティカン文書資料館には、歴史上の貴重なコレクションが大量に納められている。
◆ヴァティカン市国の誕生は、1929年のファシスト体制下で、ラテラーノ協定が結ばれ、統一イタリアとの対立が収まってからであった。領土内にはサン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァティカン宮殿とその庭を囲む城壁内側(ヴァティカン美術館を含む)、S.ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂、S.M.マリア・マッジョーレ大聖堂、S.パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂、ラテラーノ宮、カンチェッレリア宮、プロパガンダ宮、ジャニコロの丘のガブリエッリ荘、近郊カステル・ガンドルフォの夏の離宮から成り立っている。
 ヴァティカン市国警備員(スイス人衛兵)
ヴァティカン市国・ローマ
※ヴァティカン市国の警備は伝統的にスイス人衛兵によって行われている(上)
◆ヴァティカン市国は一切の軍事力は保持していないので、警察力もスイスからの傭兵である「市国警備員」が担当し、教皇の衛兵として常駐している。
◆スイス人衛兵による「市国警備員」は、1505年1月に教皇ユリウス2世により創設された。1527年にローマが、カール5世の神聖ローマ皇帝軍に侵攻された際(ローマ略奪)、スイス衛兵189人が、教皇クレメンス7世をサンタンジェロ城へと避難させたが、生き残ったのはわずか42人だったという。自らの命を顧みずに教皇への忠誠を示したことに感銘した、後の教皇がスイス人衛兵を常駐させたといわれている。
◆現在はスイス国内でカトリック教会からの推薦を受けたカトリック信徒の男性が選ばれている。その制服は一説によるとミケランジェロがデザインといわれているが、制定されたのは1914年のことである。

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行列回避のヴァティカン市国ガイド付き見学 ☆ 事前予約のみ

◆一般公開していないヴァティカン市国の庭園見学を含み、3種類のガイド付き見学がある(入館料、イヤホンガイド付き)。FAXまたは、ガイド付き見学予約サイトから事前に予約が必要。いずれも1週間以上前〜1ヶ月以内に要予約。FAX.06-6988-4019、★サイトアドレスはページ下に記載
① ヴァティカン美術館とシスティーナ礼拝堂(所要時間2時間)
料金:32ユーロ  6〜18歳と26歳以下の学生は24ユーロ(2015.07時点)
② 庭園見学とヴァティカン美術館自由見学入場券込み(所要時間2時間)
料金:32ユーロ  6〜18歳と26歳以下の学生は24ユーロ(2015.07時点)
③ ヴァティカン美術館、庭園見学、サン・ピエトロ大聖堂(所要時間3時間)
料金:37ユーロ  6〜18歳と26歳以下の学生は29ユーロ(2015.07時点)
※システィーナ礼拝堂含む

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アクセス方法 ☆ サン・ピエトロ広場・ローマ

◆サン・ピエトロ広場へバスで行くには、テルミニ駅前の五百人広場にあるバスターミナルから出発する急行バス40番が便利。行きはサン・ピエトロ大聖堂が見える位置が終点。テルミニ駅へ戻る時の乗り場は、大聖堂前からまっすぐ延びるコンチリアツィオーネ通りをサンタンジェロ城方向に行き、手前のピア広場(Piazza Pia)が始発地点になる。
★急行バス40番の停留所は、
テルミニ駅(始発) → ナツィオナーレ通り → ヴェネツィア広場 → トッレ・アルジェンティーナ広場 → ヌオーヴァ教会(V・エマヌエーレ2世通り) → ピオ13世通り → ピア広場(終点)
◆バスの中では乗車チケットを売っていないので、事前にATAC割引チケット(バス・地下鉄・トラムが乗り放題)を購入しておくとよい。 ●ATAC割引チケットについて »ここをクリック
◆バスに乗車したら、車内にある黄色の刻印機に切符を差し込み打刻し、利用開始日時を刻印する。 【注意】この刻印をしなかったり、忘れたりすると罰金50ユーロなので要注意!
◆降りる場所が分からないときは、予めドライバーに目的地を告げて、目的地に着いたら声を掛けてもらう。 【注意】声をかけてもらう場合はドライバーの近くにいること!
◆乗り降り自由の赤い2階建てバス「110 open」市内観光バスもサン・ピエトロ広場をはじめ、有名観光スポットを網羅しているのでチケットを購入すると便利(48時間20ユーロ)。テルミニ駅前バスターミナルが始発。
※テルミニ駅とバスターミナルのある五百人広場(下)
テルミニ駅と五百人広場
※五百人広場のチケット売場 ATAC乗車チケット「BIG」や「110 open」チケットを販売(下)
五百人広場にあるチケット売場
※ATAC乗車チケット「BIG」(下左)、※「110 open」チケットは赤い2階建て観光バスが48時間乗り降り自由で乗り放題(下右)
ローマの乗物チケット
※バスの黄色い刻印機(下)
ローマバス刻印機

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名称サン・ピエトロ広場  Piazza San Pietro
所在地Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano, ヴァティカン市国
電話
時間
休日
公式サイトガイド付き見学予約サイト ※下記
ネット予約http://biglietteriamusei.vatican.va/musei/tickets/do?action=booking&codiceLivelloVisita=12&step=1
アクセス地下鉄A線オッタヴィアーノ駅下車、または路線バス40番でピア広場(終点)
備考

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